海外滞在1ヶ月、暮らすように旅するために必要な準備とは:ペルー編

暮らすように旅をするのが好きな私は、今回の旅で1ヶ月間ペルーに滞在することを決心しました。1ヶ月ともなると1週間〜10日間ほどの短期旅行とはまた違った準備や心構えが必要です。ペルーに興味を持ったかたたちへ少しでも長くペルーに滞在して魅力を知ってもらいたい。そんな思いで、この旅のためにどんな準備をしていたのかなどをまとめておこうと思います。

※ペルー滞在期間:2018年11月8日〜12月13日

普通の社会人をしててなぜ1ヶ月もの旅に出られるのか

私はかれこれウン10年、社会人として働いていますがその間ずっと派遣社員として働いています。性格的にひとつの会社に縛られて働くのが好きではないというノマド的なところもありますが、契約満了を機に「旅に出れる、何か新しいことを始めるチャンスがある」といった楽しみを常に持って生きていきたいと思っているからです。ただそれと引き換えに安定した収入や生活などとは縁遠くなっています。

というわけで、今回も契約満了を機にまた無職になって1ヶ月の旅に出ることが可能となったわけです。

1ヶ月間ペルーで何をするのか

今回の旅の目的は以下の通りでした。

  • スペイン語の語学学校に通う(3週間)
  • スペイン語の国際試験SIELEをリマで受験
  • 美食の国で大好きなペルー料理を食べ歩く(1日1レストラン目標)
  • クスコとマチュピチュ遺跡、レインボーマウンテンに行くこと

観光旅行というようなものは最後のクスコやマチュピチュだけです。実際、リマではほとんど生活をしているような感じでした。

上記のような目的を持って1ヶ月(正確には5週間)ペルーに滞在しましたが、観光地にしても美味しいレストランにしてもまだまだ行き足りないところが増えていく一方で、時間があっという間に経ってしまいました。つまりペルーにはそれほど魅力がたくさんあるということです!

アエロメヒコ航空で行く場合の特徴

ペルーへ行くにはアメリカやヨーロッパを経由して行く方法もありますが、私はアエロメヒコを利用してメキシコ経由で行くのがいちばん早くて楽だと思っています。この場合の特徴としては、

  • 成田発が夕方なので出発日は余裕を持って空港へ向かえます。
    ※国内線移動による乗り継ぎなどがない場合
  • メキシコシティ空港を経由することになりますが、メキシコからリマまでの便はけっこうあって選択も可です。最短の乗継ぎ時間で2時間程度、最長だと12時間ぐらいあります。メキシコの入国審査では時々恐ろしいくらいに長蛇の列ができていたりしますから、心配なら4時間後の便を選んでみるとか、せっかくメキシコに寄るのなら少しでも空港の外に出て観光もしてみたいという場合には最長の乗継時間を選ぶと良いかもしれません。
  • 乗継時間を短くすれば、リマへは同日着(24時ごろ)となります。
  • 預け荷物は2つまでOK(1つの荷物が23kg以内)
  • スカイチームアライアンスのマイルが貯まります。
今回はドミニカ共和国へ旅行するためにアエロメヒコ航空を使用しました。成田発メキシコシティ経由サントドミンゴ行きの便で、メキシコでの乗り継ぎは...

現地でのお金の管理は?

ここが短期の旅行とは違った大きな点で、準備に頭を悩ますところではないでしょうか。1ヶ月ならなんとか現金で持っていけない期間でもないかもしれませんが、常に現金を持っていることを心配しなくてはいけないのはやはり精神的に大きな負担となります。

私は今回はじめての試みで三菱UFJ銀行のVISAデビットカードを申し込んでみました。このカードを使えば現地のATMでお金を引き出すことが可能です。もちろんショッピングも可能。このカードには以下のような特徴があります。

  • 24歳以上の場合、年会費1080円(初年度は無料)
  • 現地ATM利用1回につき手数料108円
  • 三菱UFJ銀行に普通預金口座を持ってない場合は、口座開設専用アプリをダウンロードして印鑑なしで口座開設が可能

こういったカード1枚持っているだけで精神的負担はぐんと軽くなると思います。ちなみに通常は、現地銀行のATM利用手数料もかかりますがBanco de la NaciónのATMは手数料がかかりませんでした!

滞在先の選び方

1ヶ月の滞在ともなると宿泊先選びにも慎重になります。今回は知人の家族の家にホームティさせてもらうことになりましたが、そういった話が出てこなかった場合にどうしようかと私が考えていたのは、

  • Airbnb(エアービーアンドビー)で検索
  • 語学学校で手配してくれるファミリーの家にホームスティ
  • 日本人宿を自分で探す
  • 前回の旅でお世話になった、知人のペルー人家族が経営するゲストハウスに宿泊

1ヶ月以上も滞在するのでホテルなどに宿泊すると高くついてしまいます。しかし、上記のような方法なら繁華街のミラフローレスや高級住宅地などでなければ月300〜400ドル目安にそこそこのところを探せると思います。

洗濯物は近くの洗濯屋さんを探そう

少し長めの旅だと、洗濯物もあっという間に溜まってきてしまいます。ホームスティなら家で洗濯機を使わせてくれるかもしれませんが、洗濯は水を大量に使うので、滞在費とは別に払った方がいいかもと気を使うべきかもしれません。もしくは家の近くにラバンデリア(Lavandería)という洗濯屋さんを見つけてそこへ洗濯物を持っていった方がホストファミリーへの気遣いも減ると思います。

滞在先選びの時点で洗濯機を使わせてもらえるのか、その場合宿泊料に込まれているのか、そうでなければ洗濯屋さんが近くにあるかどうか等を事前に確認すると良いと思います。

インターネットは現地SIMカードにトライ

今の時代、いつでもどこでもネットがないとちょっと不安になったりしますよね。おそらくスティ先の家や語学学校の校舎内、街中のWiFiスポットなどでネットに接続することは可能かもしれません。しかしいざという時に誰かと連絡取りたい、地図で現在地を調べたり目的地への行き方を調べたい、リアルタイムにSNSに投稿したい…ってなるとやはり対策が必要です。

短期旅行なら海外で使えるポケットWiFiを日本で契約して持っていくという手もあります。しかし南米で1ヶ月使用となるとけっこうな値段になってしまいます。

もしSIMフリーのスマートフォンを持っているのであれば、現地のプリペイドSIMカードを購入して利用すれば、とても経済的に携帯を使えます。

2019年2月17日追記:現地でプリペイドSIMカードを購入してみました。あっという間に自分の携帯でネットが使えるようになりとても快適!現地での通信環境はもう文句なしでした。

https://www.selenastylejp.com/entry/tarjetasim-peru/

その他の下調べや事前にやること

今回の滞在中にクスコ方面へ旅に出ました。マチュピチュ遺跡へ行くための下調べや準備が必要だったことは以下の通りです。

  • リマ〜クスコ間の移動手段。航空券の手配など
  • クスコ初日の宿泊先の確保
  • クスコからマチュピチュまでの移動方法と必要なチケット類の手配

マチュピチュ遺跡を個人で観光するには手配しなくてはいけないものがたくさんあります。航空券など確実に押さえておいたほうがいいものだけを事前に予約手配して、ハイシーズンでなければあとは現地手配でも問題ないと思います。

以上が今回のペルー滞在のために準備していたことになります。なかなかペルーに1ヶ月も滞在したいっていう人はいないかもしれませんが、実はマチュピチュ以外にも魅力的なところがたくさんある国だと思っています。ぜひペルーでゆっくりと魅力を発見してみてください!