海外の美容室あるある12、ツッコミどころ満載なメキシコ・ペルー編

暮らすように海外で滞在するのが好きな私は、現地で美容室へもよく行ったりします。美容室こそ日本との違いを大きく感じられて海外に来た感じ満点な場所なんですよね(ツッコミどころも多い)。そんな美容室での体験エピソードを記事にしてみました。

メキシコの美容室でヒヤヒヤのカット体験

ばさッ!ジョキっ!

あーーーっ。だからメキシコでカットするの怖かったんだよぉ~!ゴーカイに切ってる方は気持ちよさそうなんだけどさ、切られてるこっちはもう冷や冷やなんだよぅ。

なんでこんなにビビってるのかというと、メキシコでカットしたことのある日本人女性が、仕上がりがキノコみたいな頭になって泣いちゃったって子がいるって話を聞いたことがあったんですよね。だからメキシコではなるべくカットしないようにしてたんですけど、さすがに長いこと放置してるわけにもいかなくなってきて…。

私もついにメキシコでカットすることを決心!いや、むしろ怖いもの見たさ。

10センチだけ切ってね。と本当に切りたい長さよりちょっと少なめに言ってみたけど。やっぱりですね、切りそろえてるうちにだんだんと短くなってってるような気がしてならないんです。くすん。

いちおうカット150ペソ(1,000円弱ぐらい…)っていう、これでもちょっと高めの美容室を選んだにもかかわらず、こんなに怖い思いをするなんて。職場の同僚が教えてくれたカット30ペソの美容室なんて一体どんなスリルが味わえるんだろうか。

いちおうカットには段を入れてくれたんだけど、なんか段ごとに揃ってる気がする…。まぁ気にしない気にしない。

そしてカットの次はパーマ。ヒヤヒヤだったカットとはうって変わって、私にとって海外のパーマって実は最高!なんですよね。

メキシコでは髪をくりくりにカールすることをCabello Chino(カベージョ・チーノ)といいます。Cabello chino. muy chino.(カベージョ・チーノ、ムイ・チーノ)といえば、一発で私のなりたい理想の髪型になれます。日本だとスパイラルパーマというのが一番近いのかもしれませんが、日本でこれやると。。。ドリフのコントなみに頭爆発です。でもメキシコだと髪をまくロットがそんなに細くなくて、いい感じに根元からくりくりのパーマがかかってくれるんです!

まるでシャキーラのようにカッコよく!

 

 

 

 

 

 

 

Photo- Shakira Instagram

しかもこっちはパーマ液も強いので、いい感じで長くもってくれます。

それにしてもメキシコの美容室って観察してると楽しい。従業員みんな自由すぎ。他の美容師さんがですね、くるみのパンをくちゃくちゃ食べながら(私にもくるみパンおすそ分けしてくれた)、私の頭にロットを撒いてるおねえさんに話しかけまくってたり、私のパーマをみんなで集まって興味しんしんで観察してたり、シャンプー台で寝てたり。おぃおぃ。ヒマなの?よぉく見ると従業員、客より多いし。まぁおかげでこっちはパーマかけてる長い間、退屈せずにすみましたが(笑)

というわけで1年近く延ばしてた(放置してた?)髪をバッサリと切り(切られた?)、なんとか無事にイメチェンを果たせたのでありました。

メキシコシティ・韓国人経営の美容室はちょっとちがうよ

ちなみにメキシコシティではソナロサに韓国人の経営する美容室がいくつかあります。こういったところだと技術力は断然上がります。カットはやってもらったことないけど、パーマや脱色などは髪へのダメージなどもきちんと説明してくれたり、あれこれやりたいという私の要望に「髪をもっと大切にしてあげて」ってストップがかかるほどでした。さすが美容大国・韓国。

接客も日本並みに丁寧だし、メキシコ人美容室に行くのが抵抗ある人にはオススメかもしれませんね。私もメキシコ地方生活していた時は韓国人美容室へ行くためにわざわざメキシコシティまで行ってました。

ペルーの美容室であるある観察

ペルーでの美容室体験は、パーマでもカットでもなくて黒髪に赤いメッシュを入れてもらいました!

海外の美容室はもう何度となく行っているのでだいぶ慣れてきたというか。だから日本の美容室ではありえないようなツッコミどころのチェックとかついやってしまうほどの余裕まで出てきました。

向こうって椅子に座ると、椅子が上下に動いたりするんじゃなくて、自分が姿勢変えて頭低くしたりしなくちゃいけないんですよね。ぐいって首曲げられたりするから基本的にゆっくり雑誌とか読んでられない。

そして頭を洗い流す時間になると、シャンプー台にきなさいと呼ばれます(なぜか命令口調に聞こえる)。自ら席を立ってよろよろとシャンプー台へ。日本だと顔にガーゼのようなものを被せてくれたりするけども、当然そんなものはない。もちろん顔や耳にバシャバシャとシャンプーや水もかかる。

「お湯加減はどうですか?かゆいところなどありませんか?」などという言葉が神のセリフのようにすら思えてくる。

こんな感じのシャンプー体験はメキシコやスペインでも普通にあったなという感じなので、やはり日本の美容室での接客というのは本当に神レベルなのかもしれない。

そんなこんなあっても、頭をドライヤーで乾かして仕上がると満足な出来だから海外の美容室はやめられないのです。その証拠に?!というかペルーでは、仕上がってレジに向かう途中、周りのみんなから「Que lindooo(ケ・リンドォ〜)素敵!」ってみんなが声かけてくれます。なんか気分がいい。こんな風に言われてしまうとついつい美容師さんへのチップも弾んじゃいます。

ちなみにメキシコでもペルーでも、お会計の他にちょっと高めのチップをいつも渡してます。メキシコで美容室へ行く話をしたら、チップあげたほうがいいよって誰かに教えてもらいました。日本じゃそういう習慣がないから、そういうこと聞かなければ危うく知らずにチップを渡さないイタ〜イ人になってしまうところでした。

メキシコ・ペルーの美容室あるある12・まとめ

海外での美容室体験、日本ではありえないようなことが色々あって本当にツッコミどころ満載。内容を箇条書きにまとめてみました。

  1. カットを頼むと思った以上に短くされてしまう(美容師さん、納得いくまで切ったら髪なくなっちゃうよっ!)
  2. 椅子で高さ調整するんじゃなく、自分が低くなる(まるでコント)
  3. 従業員が普通に何か食べながら、ペチャクチャおしゃべりしながら仕事している。そして食べ物をおすそ分けまでしてくれる。時々それがチリパウダーのかかったフルーツみたいなめっちゃメキシカンな食べ物だったりもする(まさかおすそ分けまでしてくれると思わなかったよ)
  4. 従業員同士で客の頭を興味しんしんで見ながらあれこれ観察(君たちインターンか何か?)
  5. 仕事してない従業員がシャンプー台で寝ている(寝心地よさそうなのわかるけどさ…)
  6. シャンプー台まで来なさい。となぜか命令口調に聞こえる(もうちょっと優しくしてー)
  7. 頭を洗い流す時、顔にガーゼのようなものを被せてくれない。なのでシャンプーや水がバッシャバシャかかる。自分の手で拭うしかない。(いっそ顔まで洗っちゃってよ)
  8. よく見ると客より従業員の方が多くてなんだかみんな自由気ままに過ごしている(ここIT企業か何かのオフィス?)
  9. 仕上がると周りのみんなから「Que lindooo(ケ・リンドォ〜)素敵!」ってみんなが声をかけてくれる(ちょっとしたモデル気分にさせてくれてありがとう)
  10. 代金の支払いとは別にチップを弾みましょう(イタ〜イ人にならなくてよかった)
  11. パーマ液は強めなので長持ち(これずっと放置できて最高!)
  12. 海外の美容室でパーマや脱色をやってもらうと、帰国して日本の美容室へ行った時に怒られそうで少しドキドキする(何も悪いことしてないんだけどなァ…)

最後にスペイン語Tipsをひとつ紹介。スペイン語圏で美容室を予約するのは、Reservarという動詞を使うよりTener citaという表現の方が通じやすいのかなという感じがしました。

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