まさかのフライトキャンセル!ペルーの格安航空VivaAirトラブル報告

リマ・クスコ間の移動で利用したペルーの格安航空VivaAir。突然のフライトキャンセルとちょっとしたミスで、結局よけいに出費が重なってしまったというお話です。とても安い航空会社なので利用者も多いと思いますが、少し気をつけておいたほうが良いかもしれません。

注意!搭乗券プリントしないと50ソル徴収?!

リマ・クスコ間の航空券を検索したら、群を抜いて安かったのがこのVivaairという航空会社でした。おそらく往復で80UDドルほどだったと思います。予約をすると、まず登録したメールアドレスに旅程表などが届きます。その後、搭乗する2〜3日前ぐらいになると、搭乗券が添付されたメールが届くのです。私の元にも届いていたのですが、このメールがおもいきり文字化けしていて、おまけに添付ファイルもあったので完全にウィルスメールかと思って開くことすらしませんでした。

出発当日、空港のチェックインカウンターに並んでいると…。みんな同じようなプリントを手にしてるんですよね。私はそれを持ってなかったのでちょっと不安になってたんですけど、その不安は的中!カウンターで「搭乗券はプリントしてきましたか?」と聞かれたのです。当然ノーだと答えると「そのプリントがないと搭乗できませんよ」と冷たい一言。私はもうボーゼンとしちゃいました。

こういうやつがメールで届くんです。(このプリントは復路の分です)

しばし言葉を失っていると、係員が「50ソル払えばここで搭乗券印刷しますけど」と。もぅ鬼ですよね。50ソルって大雑把に計算すると1500円ぐらいです。もうショックで仕方なかったんですが、泣く泣く50ソル払ってプリントしてもらいました。空港までのタクシーですら50ソルだったのを35ソルにしてもらったというのに!!!!!

搭乗口であたりを見回すと、私と同じような「カウンターでプリントしてもらいました」みたいな搭乗券を持っている人がチラホラといらっしゃいました。この航空会社はこんなことで小銭稼いでるのかーっ!ってくだらないこと考えて腹立たしくなりましたが、あまりネガティブになっててもせっかくの旅が台無しになってしまうので忘れました。

機内への持ち込み荷物の大きさにも要注意!

クスコではマチュピチュ遺跡にレインボーマウンテンにといい思い出たくさん作れたことだし、いざリマへ。今度はきちんと搭乗券もプリントアウトしたしもう完璧!しかし旅先でメールに搭乗券送られてきてもどうやってプリントするのって話ですよね。私はプリントセンターってとこをわざわざ時間さいて街中で探しましたヨ。不親切極まりないですよね、このやり方って。

でもこのプリントした搭乗券を持っていれば、チェックインカウンターの行列に並ぶことなくダイレクトに搭乗ゲートへ行くことができます。※荷物預ける人は別ですが。

ちなみに機内に持ち込める手荷物にはサイズ規制があり、それを越えると別料金徴収です。荷物の大きさを測るカートがチェックインカウンターにあり、大きさの怪しいものはそれでチェックされます。

荷物のルールは以下の通り

  • 無料での機内持ち込みは10kg:40x35x25cm1個まで
  • 12kg:55x45x25cm以上の荷物を搭乗ゲートまで持ってきた場合、飛行機に乗せることはできない(つまり持っていけません)

突然のフライトキャンセルに大わらわ!

さて、搭乗ゲートに着いていよいよ搭乗開始かと思いきや。みんな列になってもう並んで待っているというのになかなかゲートが開かないんです。すると画面に突然「Delay」の表示が。 ここまできて今になって遅れ?機材の調整だとかなんだとかで。30分ぐらい待たされた挙句、表示は突然「Cancelado(キャンセル)」に変わりました。もう唖然でした。

乗客は再びチェックインカウンターへ行って、払戻しするなりこの後どうするかの手続きをするように言われ、カウンターへ戻ってみると恐ろしいほどの長蛇の列。もう泣きたかったけど、リマの空港から家までのタクシーなども手配してしまってたのでまずはそのキャンセル。

とにかくみんな情報を知りたくて係員の取り合いでした。でも列から外れてしまうとますます遅くなるので、みんなイライラしながら係員が回ってくるのを待ってました。こういう時一人旅って不便ですよね。やっと自分のところに係員がくると、電話番号の記載された紙っぺらを一枚渡されて「ここへ電話して予約を取り直してほしい」と。私はペルーではネット以外では通話できなかったのでその旨伝えると、このまま並んでいればここのカウンターでもできるとのこと。ちなみに一番心配だった「今日中にリマへ帰れるのか?」という質問に対しては「帰れる」とのこと。しかしこの言葉に安心した私が間違いでした。

1時間近く長蛇の列で待ち、やっと自分の番に。早速「今日中にリマに帰りたい」と伝えると、今日の便はもうないと。またまた私はショックに打ちひしがれました。オプションとしてはふたつ。

  1. 今ここで払戻し手続きをしてもらう。(その後の別のフライトは当然自分で手配しなけれなばらない)
  2. 翌日の午後5時の便へなら振替可能。クスコまでの車両、宿泊、食事は航空会社が手配。ただしみんな一緒に行動しなければならない。(ちなみにこの時はまだ昼の13時ごろでした)

おそらく列のはじめの方に並んでいた人たちは同日の便に振り替えてもらえてたんだと思います。あと同日リマでコネクションフライトのある人は優先させていたようです。私は後ろの方に並んでしまっていたので、自分の番の頃にはもう同日便の振替先がなかったのでしょう。

オプション2はもうありえませんでした。リマ到着後のプランもぎっしりだったし、日本への帰国へもその3日後だったので、少しでもリマでの時間を無駄にしたくなかったからです。

仕方なくそこで払戻しをしてもらい、帰ってきた金額はわずか100ソル(大雑把に計算して約3,000円ぐらい)。その後、新たにフライトの予約をするために空港中を駆け巡るも、どのエアラインも今日中にリマへ戻る便はなし。

ネットだけは繋がるのでネットで予約してみようと試みるも、当日の予約はできず。途方に暮れていました。

どこからこんな人たちが湧いてきたのかわからないけど、「今日中にリマに戻りたいなら航空券あるよ」って、声をかけてくるオジサンやオバサンがいました。金額を聞いてみるとなんと200ドル!!!高すぎてありえないと思い、すぐに断ったけど、よくよく考えてみるとVivaairはもう払戻してしまったし、もしこの航空券を買わなければ結局またクスコでホテル代や食費などがかかってしまう。高くついても今この航空券を買ってしまった方がいいのかもしれないと思い、結局は150ドルまで負けてもらいこのオジサンから直接航空券を購入したのでした。

渡されたのはLATAMという航空会社の搭乗券でした。確かに同日夕方のリマ行きの便でしたが、なんとなく信用できなかったので、そのオジサンを見失わないようにLATAMの係員に搭乗券を見せて「これで確かに搭乗できますか?」と確認。大丈夫だとのことだったので、この時にやっと一息つけた感じでした。

その後空港の外でお昼ご飯食べたりして時間潰してたけども、飛行機に搭乗するまでは正直信用できなかったですが、結局は無事にリマへ到着することができました。

トラブルにあってしまったら早い行動を

リマの空港に到着したら、クスコで長蛇の列に並んでいた時に私の後ろにいた欧米系の若者男性グループも到着していました。彼らはみんな自分たちでコールセンターへ電話をかけて予約をし直していた様子でした。なのでそうしていれば同じ日の夕方の便へ振り替えてもらえてたのかもしれませんね。

フライトキャンセルに当たってしまったのは運が悪かったとしか言えないけども、もしそういうトラブルにあってしまったら…。ショックだけども早く気持ち切り替えて、列の前の方に並ぶよう突っ走るとか、電話できるならすぐに電話するなり、なるべく早く行動するのがおすすめです。こんなことしか言えないのもなんですが…。

搭乗券のプリント忘れなどは、自分でも防げるミスなのでVivaairを利用するかたはお忘れなく。

 

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