ペルーのリマで新鮮な魚介料理ならぜひここへ行ってほしい・La Picantería

リマの繁華街のひとつであるミラフローレスから近い場所にスルキージョという地区があります。そこにはとても賑わっている市場があって、さらにその市場のあたりには魚介レストランが多く立ち並んでいます。今回はその中のひとつである、雰囲気が良くて味も間違いのないレストラン、La Picantería(ラ・ピカンテリア)をご紹介します。

お店の場所

公園と書かれているロータリー、オバロ・デ・ミラフローレス(Óvalo de Mirafroles)から公園を背にして右方向へ進んでいくとリカルド・パルマというバスの駅があり、その駅の脇にスルキージョ市場があります。市場の裏通りには魚介レストランが並んでいて、そのあたりから5分ほど歩いたところにLa Picanteríaがあります。

La Picanteria

場所:Sta Rosa 388, Surquillo 15047

営業時間:10:30〜17:00、日曜定休

時間帯によっては1時間待つことも

この吊り下げられた看板が目印です。

お店の入り口は重厚な感じの木の扉。扉は開いていないので中が見えなくてどんな様子なのかは外からは伺えません。なのではじめはお店やっているのかどうかもよくわからなかったです。扉の前にいたおじさんにお店やってますか?と聞いたら「もちろん」と言って開けてくれました。私は2回行ったのですが2回ともこのような流れでした。

扉を入るとすぐ目の前にカウンターがあって、そこで人数などを伝えて案内してもらいます。

そして扉のすぐ右手にはバーがあります。

全体的にブルーで統一された雰囲気のこのバーはカリブ海のような爽やかな雰囲気が漂っていて、音楽もサルサが心地よく流れているのですぐにセビチェが食べたくなりました!とても雰囲気がいいです。平日のランチタイムはすごく混み合っていて、食事待ちのお客さんがここでドリンクを飲みながら待っていたりします。お一人様とかならこのバーで食事させてもらえるかも。

私は初めて行った時(平日ランチタイム・午後13:00〜14:00ごろ)に食事は1時間待ちと言われました。でも一人ならバーでも食べられますよと言われたのでそうさせてもらうことに。結局は食べ物が来る前にテーブル席が1人分空いたので食堂へ移動させてくれました。

2回目に行った時は土曜日の11時ごろを狙って行きました。さすがにこの時間だとまだお客さんはおらず、しかも食堂の方は12時からとのことだったので、セビーチェだけ食べたいと行ったらバーへ通してくれました。その後にもチラホラとバーに観光客らしい人たちがやってきたので(この時はお1人様観光客らしき人も見かけました)やはり人気のお店のようです。

レストランの様子

入り口を入ってカウンターの奥左側に食堂があります。こちらも明るくてすごく雰囲気がいいです。調理場が半分見えているカウンターには新鮮そうな魚介がそのまま並べられていて、なんだかヨーロッパのマルシェのようなおしゃれな雰囲気。

グループ客でいっぱい。私も大きなテーブルに通され、周りはカップルやグループ客ばかりでその中でポツリ…だったのでちょっと寂しかったです。

メニューはこのような感じで写真がありません。魚は多分その日によって違ったりするような感じ。そして魚の量はグラムで注文するようです。あまり注文の仕方がよくわからなかったです。

きっと何を食べても美味しい料理

初めて行った時は平日の午後2時近く、とにかくお腹減っていて何かガッツリと食べたかったので、魚のフライとご飯が食べたいと店員さんに言ってみたらでてきたのがこちらの料理。

この写真だとちょっと大きさの感覚がわからないですが、とにかく大きいんです…。軽く2人前はあります。周りを見渡すとどの料理もお皿がとにかく大きいので、みんなシェアして食べている様子。だからグループ客が多いんですね。

衣がサックサクの白身魚のフライ。味付けは控えめなんだけどジュージーでしっかりと味はついている。ソース無しでも十分にいただけます。付け合わせのチャーハン風の焼き飯もやはり控えめな味付け。なのにめちゃくちゃ美味しい。控えめとは一体何を言いたいかというと、ペルー料理って美味しいんだけども味が濃すぎるものが多いんです。でもこの控えめな味は絶対に日本人好みだなと思ったのです。

これはきっとここの料理は何を食べても間違いなく美味しいはずと思いました。隣の人がたのんでいたセビチェがキラキラして見えて、あまりに美味しそうだったので頼みたかったのですが、自分が頼んだものすら食べきることができずに残りを持ち帰ることにしたので、セビチェは改めてまた食べに来ようと決心したのです。

こちらの魚のフライ(魚100グラム分)と焼き飯は60ソル(約1800円)。他のレストランと比べるとけっこう高めです。

新鮮なセビチェの味はナンバーワン!

別の日に改めてセビチェだけを食べにきました。土曜日の早い時間だったのもあり、1番乗りだったみたいです。

メニューの中にセビチェ・デ・バル(Ceviche de Bar)というのがあり、魚100グラム分の小さめなセビチェです。お値段も30ソル(約900円)と少し手頃な感じ。

想像していた通りにやはり絶品でした。驚くほどに新鮮。ライムの味もほどほどの酸っぱさ。お魚はもうプリンプリン。そしてやはりキラキラしてるっ!付け合わせのカモテという甘い芋も茹でたてでホックホク、出てきた時には湯気がたっていました。ライムの酸っぱい味に加えてこのカモテの甘さがなんだかホッとするんです。

魚の素材そのものが良いので、刺身を好んだりする日本人にはきっとこのセビチェのプリップリの食感はたまらないはずです。

リマにはセビチェの名店が他にもあります。実はそこへも行ってみたのですが、断トツこちらの方が美味しいです。食べ終わってしまうのが惜しかったぐらい。私がこれまでに食べてきたセビチェの中でもほぼナンバーワンの味でした。

おすすめなのでぜひ行ってみてほしい

「美味しい」というのは人によっても好みが違うのであまり食レポの参考にはならない言葉です。なので正直あまり使いたい言葉ではないのですが、思わず今回の記事では美味しいを連発してしまいました。魚介料理が好きな人や控えめな味がいい人にはきっと気に入っていただけると思います。

このお店は以前ペルーに仕事関係で住んでいた日本人のかたに教えていただきました。おそらく接待などでも十分に通用できるお店だと思います。

スルキージョ市場も眺めていると活気があって面白いですし、市場の周りにも食べるところがたくさんあるので、この辺りで食べ歩きなどもできるかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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